2019年、毎週末3x3のプロサーキットに出場するため世界を飛び回っていたあの頃からおよそ3年。
2022年、東京五輪を経て3x3の盛り上がりは着実に増し、それを追い風にいよいよい日本チームの世界挑戦が再開します。
世界には強いやつがゴロゴロいます。
日本の五輪出場のために世界と戦い、自分を磨き続けた3年前のあの経験は、国内4冠を遂げた今の自分を築くには十分過ぎる経験になりました。
東京五輪を目標に3x3転向を決めた当時の自分が見たら、今もバスケを続けている自分にきっと驚いていると思います。
これが最後の挑戦になるかと思います。
日本を再び五輪の舞台へ。
その為に自分ができることは世界で戦い五輪出場に必要なポイントを稼ぐ。
世界と戦う日本の壁として、国内で勝ち続ける使命が自分にはあります。
どうか応援お願いします。
秦野高校→国士舘大学
LEGEND / SOMECITY 【勉族】
TGI D-RISE(2010-11年)
トライアウトを経てプロ入りを果たす。
信州ブレイブウォリアーズ(2011-18年)
創設メンバーとして在籍し3季に渡りキャプテンを務める
横浜ビー・コルセアーズ(2014-15年)
勝久マイケル(現 信州HC)の元でプレー
UTSUNOMIYA BREX.EXE(2018年〜現在)
東京五輪出場を目指し3人制に転向
国内主要リーグ2冠(2019-20年シーズン)
国内主要大会4冠(2021-22年シーズン)
2019年プロサーキット『WorldTour』に参戦し日本の開催国出場枠の獲得の為に世界を転戦。最高マスターズ4位を獲得。
東京五輪3x3日本代表候補として最終選考まで戦うも落選。
【MASTERS】
Lausanne(11th) | Nanjing(8th) | Jeddah(4th)
【CHALLENGER】
Ulaanbaatar(7th) | Lipik(6th) |
Belgrade(12th) | Inje(4th) | Sukhbaatar(8th) | Seoul(5th)
東京五輪では開催国枠として出場を果たした3x3。
パリ五輪出場の為に日本は残4枠を巡る予選大会優勝が必須となる。
①予選大会の一つである『FIBA 3X3 UOQT2』はAsiaCup1位チーム、WorldCup上位2~4チームが参加可能。優勝1チームが五輪出場を決める。
②またもう一つの大会である『FIBA 3X3 OQT』は2024年6月開催。世界ランク16位以内のチームが参加し大会の上位3チームが五輪出場を果たす。
日本がより確実に予選大会に出場する為には、世界ランク上位16位以内、もしくはアジア地域の上位2チームに入る必要がある。
UTSUNOMIYA BREX.EXEとして世界チームランキング10位以内を目指します。
日本人ランキング3位以内を目標として日本の国別ランキング向上に貢献します。
WORLDTOUR CHALLENGES大会にてチーム成績4位以内を目指します。
東京五輪が終わり、早くもパリ五輪が迫っています。
もう開催国枠はありません。
日本の国別ランキングを上げないとパリ五輪予選に
出場する資格すら与えられないのが実情です。
東京五輪の時もそうだったように自分が日本を背負って
世界へ出てポイントを獲得しなければなりません。
東京五輪で高まった灯火をここで消してしまえば
いったい誰がここを目指すのか。
若者が目指すべき輝かしい舞台を自分が道標となり
示していきたいと思っています。
決してエリートではない人間ですがこの一芸に磨きをかけ、
日本を背負い世界と戦う光となれるよう頑張ります。